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NDERF/ADCRF/OBERF について
NDERF (ニア・デス・エクスペリエンス・リサーチ・ファウンデーション)
www.nderf.org
ADCRF (アフター・デス・コミュニケーション・リサーチ・ファウンデーション)
www.adcrf.org
OBERF (アウト・オブ・ボディー・エクスペリエンス・リサーチ・ファウンデーション) www.oberf.org
NDERF はNDE(ニア・デス・エクスペリエンス:臨死体験)の研究とそれを体験した人々のサポートを目的とした団体です。 ADCRF はADC(アフター・デス・コミュニケーション:死後の世界との交信)の研究とそれを体験した人々のサポート、さらには愛しい人を亡くした人々に希望を与えることを目的とした団体です。 OBERF はNDEやADCといった形に当てはまらない超常現象を研究しています。 NDEに似た体験、幽体離脱、霊的現象などが研究対象です。
これらの団体は純粋に潜在意識、超常現象などに対して、世間により理解を深めてもらう為に活動をしています。 これらの研究の信頼性を高めるため、以上の団体のウェブサイトに営利的目的、販売、寄付の促しなどは一切ありません。
NDERF について(ニア・デス・エクスペリエンス・ファウンデーション, www.nderf.org)
NDERF はNDE(臨死体験)の研究とそれらの体験者のサポートを目的とした団体です。 NDERF は販売、寄付の促しなどは一切いたしません。
NDERFのウェブサイトは�二ア・デス・エクスペリエンス�(臨死体験)の検索ヒット数世界一を誇ります。 毎月60000件以上のヒットがあります。 NDERFは現在11のNDEに関する研究論文を掲載しています。 最近のNDERFの主なプロジェクトはNDEやNDEに関する情報を世界中の言語に翻訳する事です。 現在このウェブサイトは22カ国の言語で御覧になれます。 毎月70カ国以上の国々の人々がNDERFのサイトにアクセスしています。
ジェファリー・ロング博士: NDERF/ADCRF/OBERF ウェブサイトの創始者。 現在アメリカ・ワシントン州タコマ市で放射線治療を専門とする内科医として活動。
ロング博士が作った世界最大のNDE関連ウェブサイト、www.nderf.org には 200 以上のNDE体験談が全文で公開されています。 そして、彼自身のNDEに関する体験から、死後の世界との交信をテーマとしたアフター・デス・コミュニケーション (ADC, www.adcrf.org) 、そして幽体離脱を研究対象としたアウト・オブ・ボディー・エクスペリエンス(OBE, www.oberf.org) も設立しました。 この二つのサイトも150と200以上の体験談の全文が掲載されています。
ロング博士は はIANDS (インターナショナル・アソシエーション・フォア・二ア・デス・スタディーズ) の委員長としても活動中です. NDE研究の世界的権威として多くの全国的ラジオやテレビ放送にも出演しており、最近では�ワールド・ニュース�やNDEが第一位に輝いた �トップ・テン・ミステリーズ�などに出演したばかりです。
ジョディー・ロング氏
も
NDERF/ADCRF/OBERF主要メンバーの一人です。
現在弁護士として 活動する傍ら、臨死体験に関する研究を続け、さらにNDERF、ADCRF
、OBERFのウェブサイトの管理などもこなしています。
ロング氏の情熱と努力は
NDERF
の研究の発展、そしてウェブサイトの成長には欠かせないものでした。
OBERF
も軌道に乗り、世界中の体験談、またはそれらの体験についてもっと知りたいという人々の支持を得ています。 NDERF
のインターナショナル・プロジェクトは 世界中の臨死体験・超常現象の研究と情報の交流に大きく貢献しています。
ロング氏はアメリカのラジオで�弁護士に聞く�などの 番組にも出演しています。
さらにシアトルIANDS委員会にも参加しています。
ロング氏はすでに数十年にわたり超常現象の研究を続けており、様々な分野で豊富な知識を発揮し、
彼女自身も数度にわたり幽体離脱などの体験をしています。
臨死体験(NDE)概要
死から蘇った人のほとんどは何も覚えていないと言いますが、約18%は後に�何かが起こった�と証言しています。 この�何か�が臨死体験、NDEです。 NDEは以外にも珍しい事ではありません。 1993年に行われたギャラップ社のアンケートの結果、アメリカ国内でNDEを体験したと言う人は約1200万~1500万人にも上りました。2001年には、アメリカ全国で一日平均約600人がNDEを体験しています。
NDEの定義については研究者に間で未だ論議が続いています。
医学会にIANDS(国際臨死体験研究会)の合同意見で提出されたNDEの定義は:�生命の危機、医学的な危篤時に、意識が身体と明瞭に分離する体験�となっています。
私自身が研究で使う定義もこれとほぼおなじです。NDEは大人にも子供にもおこる現象です。
NDEはプラトンの時代から記録があり、世界中の様々な文化でも報告されています。
ここで重要なポイントは、肉体的な死(呼吸の停止・心停止など)がNDEを体験する絶対条件ではないという事です。命の危険が全くない状態でも、死に直面した状態で起こるNDEと同様の体験が数多く報告されています。例としては、致命的ではない交通事故、登山事故、出産時なでどがあります。また、末期的な病にかかった患者の間で頻繁に報告されるNDEに似た体験は�デスベッド・ビジョン(死の床の映像)�などと呼ばれています。NDEは人間にとって起こりうる重要な精神的体験のほんの一部です。NDEの定義に当てはまらなくても体験者にとって重要な意味を持つ体験もあります。これらの体験は総じて�NDE類似体験�と呼ばれています。
NDEについてはっきりしているのはそれが幻覚や身体的・精神的な機能障害によって引き起こされるものではないと言うことです。NDEは現実の体験なのです。NDE体験者のほとんどがその体験が現実であり、重要な意味があるものだと証言しています。NDEが夢のような体験であったかと質問すると、ほぼ全員が�いいえ�と答えています。NDEに関する医学的記録も大量に存在します。NDEの存在を否定する研究者も、NDEを引き起こす身体的・精神的な原因を解明できていません。そのため、多くの仮説や根拠のない説明が出回っています。
NDE体験中の意識についてはほとんどの体験者が�はっきりしていた�と証言しています。中には、�人間的に可能なレベルを遥かに逸していた�と表現する人もいます。これらの体験は日常で起こる出来事とは全く異質のものの様です。NDEに関するアンケートで、�体験後その体験を復元するような出来事・薬物などを経験しましたか?�という質問をしたところ、80%が�いいえ�と答えています。
私たちは様々なNDEの類似点、または異なる部分にもとても驚かされています。
体験者の中には長時間の体験をした人もいれば、短期的な、劇的体験を報告する人もいます。私たちはそのすべてがNDEの意味の探求に不可欠なものだと考えています。
全く同じ体験というのはありませんが、NDEをグループ分けしていくと、いくつかのパターンが見えてきます。私たちの最新の研究はこのウェブサイトに寄せられ、厳選された315の体験談に基づくものです。NDE体験者は必ず以下の項目の一つ以上を証言しています。
1.
NDEを説明するのが困難
この超常的な体験を描写するのに日常的な言葉では足りないようです(アンケート回答者の67%).
2.
生命の危機
この危機とは実際の身体的な状態、もしくは精神的に命の危機を感じたという事でもいいです。
3.
身体と意識が離れる
身体以外の場所から周囲を見渡す感覚。自分の身体の蘇生が試みられているのを見ているなど。一般的に周囲の音も聞こえる様です。この体外にいる状態で物理的なものに触れたり交流する事は出来ないようです。不快な感覚はなく、ほとんどが安らかな気分であったと言います。
4.
意識がない状態で周りの状況(もしくは遠くの状況)を見たり聞いたりする事ができる。
これらの状況の多くは後にその場にいた人に事実が確認されています。意識のない状態にあった時の周囲の詳細な状況を話す証言者に驚きを隠せない人も多いようです。アンケートには、�後に確認が取れる様な体験時の周囲の状況、人々の情報などを見た・聞いた?�
と質問したところ、37%
が�はい�と答えています。
5.
激しく力強い感情
これらの感情とは、エクスタシー、恐怖、安らぎ、平静などがあります。
ほとんどのNDEが心地よい感情を体験していますが、約18%は恐怖、判断、空虚感などの負の感情を報告しています。ここでひとつ言いたいのが、恐怖を伴う体験の後には多くの場合、人生を良くする変化があるという事です。体験者にとってこの変化はその後の人生に重大な影響を与えるもので、恐怖を伴うNDEの体験者でものほとんどが後に体験をして良かったと証言しています。
6.
特有の音を聞く
体験者の多くは様々な異様な音やノイズを聞いたと証言しています。音の表現は様々で、安らか、音楽的、鳴るような感じなどが主です。体験中に聞いた音楽はこの世では表現できないほど美しいと表現する者も多いようです。
7.
暗いトンネルを通る
このトンネルの大きさや見た目は体験者によって様々です。いままでのNDEでこのトンネルに対しての閉所的な不快感を報告した者はありません。トンネルを抜けるスピードはとてもゆっくりと言う人も居れば、物凄く速かったと証言する人もいます。このトンネルは一般的には一人で通る様ですが、稀にほかの存在もいたと報告する体験者もいます。トンネルの向こうに明るい光を見る場合が多く、この光がトンネルの終着点の様です。アンケート回答者の54%がトンネルを体験しています。
8.
明るい光
この光には一定の形はなく、多くの場合、光自体が宗教的な存在や過去の知人などであることが多いようです。さらにこの光には愛、喜び、平穏などの感情が伴う場合が多く見られます。光を遠くで見る人も居れば、光の中に入ってしまう体験者も居るようです。アンケート回答者の69%が光の存在を報告しています。.
9.
他の存在との遭遇
体験中に宗教的な存在や既に死去した知人などと出会う例が多く報告されています。動物(鳥や蝶など)に出会う事もあり、死んだペットなどと出会った人もいるようです。この他の存在との遭遇は一般的に嬉しいことの様です。74%のアンケート回答者が他の存在との遭遇を体験しています。
10.人生の回想
体験者の中には自分の人生の概観的な回想を体験する人もいます。この回想は過去の場面を一瞬づつ振り返るものや、過去の判断や行動がどう周りに影響したかなどの詳細まで詳しく振り返るものもあるようです。時には体験者が他人の観点で自分の行動を見て他人の感情を感じる場合もある様です。中には今まで知らなかった自分に関する情報を知る体験者もいます(養子であった、死んだ兄弟がいたなど)。アンケート回答者の35%が人生の回想を体験しています。
11.
美しい場所を見た・行った
美しい都市、図書館、庭園、田園、湖など。
12.
宇宙の摂理や存在の意味を知る・感じる
体験者の中には宇宙や人生の意味を深く理解していたという人も少なくありません。多くのNDEで、巨大な情報や知識を与えられたが、それを持って戻る事は許されなかったと証言されています。
中にはその理解を持って戻る者もいるようです。宇宙の摂理や人生の意味を語る上で最も多く答えに出てきたのは�愛�というテーマでした。この様に特別な知識や理解を得たという体験はアンケート返答者の62%が報告しています。
13. 境界線に立つ
この境界線は、扉や崖、塀や水際など体験者が一度越えたら帰って来れないと認識したもののことです。アンケート返答者の44%が境界線に立つ体験をしています。
14.
未来の出来事を知る
NDE
の中には未来の自分や出来事を垣間見る体験も報告されています。見える未来は、体験者個人のものであったり、世界規模の未来であったりと様々です。世界規模の未来は世界の破滅を見ることが多い様です。NDEによる�未来予告�については多くの議論が続いています。私が持った印象では、この未来は我々の行動によって変えられるものだと思います。IANDSのウェブサイト
(www.iands.org)
に�未来予告�についてのページがあります。アンケート返答者の44%が未来の出来事を知る体験をしています。
15.
現世に帰る選択をする
現世の肉体に戻る選択は強制的に帰させられるのと自分の意思で帰るのと両方あると言います。自分の意思で帰る多くの場合、その直前に生前やり残した事や責任について神秘的な存在と話し合う事があります。強制的でも自分の意思でも、生への帰還には悲しみ、喪失感、憂鬱、不安などの感情が伴う様です。アンケート返答者の62%が生に戻る選択を経験しています。
16.
肉体に戻る
多くの場合、致命的な状態の肉体に戻るのは痛みが伴う様です。
17.
特別な能力
NDE
体験者の中には体験後に超能力などの特別な能力を身に着けたとの報告
もあります。よく報告されるのがいわゆる�勘�の向上です。体験者の腕時計や周りの電気器具が止まる�電気感受性�もよく報告される例です。これらの症例についての大規模な研究はいまだ行われていません。アンケート返答者の54%がこの体験を報告しています。
18.
信念や心構えの変化
NDE体験後、神の信仰、周りの人間への愛が深まる、死への恐怖が消えるなどの変化は珍しくありません。NDE体験者のほぼ全員が死への恐怖はありません。体験者の中には更に愛に満ちた人間関係を築く者もいます。しかし、中には体験後の信念や態度の変化のせいで家族や友人とうまく付き合えなくなる体験者もいる様です。アンケート返答者の91%が信念や心構えの変化を体験しています。
インタビューを成功させる為の質問
NDEを理解するための質問をいくつか紹介します。これらの質問はあくまで参考なので、いつでも疑問に思った事があれば遠慮なく質問してください。質問の下にはNDEの概要やNDERF(二ア・デス・エクスペリエンス・リサーチ・ファウンデーション、www.nderf.org )の活動内容が書かれています。
1. 臨死体験(NDE)とは何?
2. NDEの中では何が起きる?
3. NDEはどれくらい頻繁に起こる?
4. NDEの原因について科学的根拠はあるのか?
NDE懐疑者の仮説は?
NDEに関する科学的結論は?
5. 最近行われたNDEの研究とその結果は?
10. 臨死体験中に出会う存在, (ソウルメイト調査パート2) by ジョディー11/25/02 NDEに共通して見られるのが死去した人物との対面です。多くの場合この人物というのは宗教的な存在や既に亡くなっている親戚はどです。この研究では�あの世�で出会った存在について調査します。調査対象は大きく二つのケースに分類されます:知っている人物との出会いと知らない人物との出会いです。 アンケートに答えた302人の中、 29% (88) は知っている人物に出会ったと答え、25.8% (78) が知らない人物との出会いを報告しました。何らかの存在と出会う体験をしたと答えた返答者の中、53% が知っている人物に出会い, 47% が知らない人物に出会ったと答えています。知っている人物の中で一番多かったケースが親戚 (25.9%)で, 次が宗教的な存在 (22.9%)でした。このデータが何を意味するのか、潜在意識の概念などと比べながら検証します。
11.
臨死体験と夢の違い
12.
1975年以前と以降のNDEの比較、NDEに関するウェブアンケートの結果.。
by
ジェフ・ロング博士
5/18/02 1975年に出版された�ライフ・アフター・ライフ�
(Moody, 1975)
によって臨死体験(NDE)の存在は広く認識されるようになりました。今までこの1975年以前と以降のNDEを比較する研究はされていませんでした。1970年代前半から1980年代に行われたNDEの初期の研究対象は1975年以前のNDEが主だったはずです。もし1975年以前と以降のNDE研究に大きな違いがなければ、この初期のデータも現在のNDE研究対象として成り立つことになります。この研究はこれまで発表されなかったインターネットを通して行われたNDE体験者に対するアンケートを基にしています。アンケート返答者は全部で218人のNDE体験者でした。結果、1975年以前(n=48)の
データと1975年以降
(n=170)
のデータで大きく異なるのはNDE体験時の年齢と現在の年齢の差だけでした。NDEの体験内容やその後の体験などで大きな食い違いはありませんでした。
13.
最新のOBE研究の批評,
by
ジョディー
9/25/02
この研究は
9/19/02に英国のジャーナル・ネイチャー(自然)に掲載されたものです。この研究を基に幾つかのメディア記事も書かれました。この記事はの主な内容は:
1) 研究内容,
2) メディアの取り上げ,
and 3) それらの批評
14. NDEに対する医師の姿勢 by ジェフ博士
6. 他にどんなNDEに関する研究がされているのか?
7. 盲目でもNDEはあるのか?
これから推察されるNDEの原因は?
8. NDE体験後によく見られる体験者の変化は?
9. NDE体験者が持ち帰る人生の意味などの情報は?
現実の人間関係についてNDEはどんな事を教えてくれる?
10. 多くのNDE体験者は�天国�に似た楽園に残るか現世に帰るかの選択を与えられます。現世に戻る理由は?
11. 恐怖を伴うNDEについては?
どれだけ頻繁に起こるのか、そしてなぜ起こるのか?
体験者の対する影響は?
12. 西洋文化以外でのNDEは?
NDEはあるのか、もしあるならどんな体験なのか?
13. ニア・デス・エクスペリエンス・リサーチ・ファウンデーション(臨死体験研究団体:NDERF)のウェブサイトの (www.nderf.org) 活動は?
14. インターナショナル・アソシエーション・オブ・二ア・デス・スタディーズ(国際臨死体験研究協会:IANDS, www.iands.org)とは?
15. NDEの関連する体験もあるのか?
アフター・デス・コミュニケーション(死後交信 :www.adcrf.org)
アウト・オブ・ボディー・エクスペリエンス (幽体離脱:www.oberf.org)
最新の意識(魂)研究は?
1. 12月15日2001年に最新の興味深い研究がザ・ランセットに掲載されました。オランダの心臓医が344人の心停止患者を対象に調査を行いました。心停止患者にNDE(臨死体験)を体験したかアンケートを取り、さらに心停止の二年後、八年後にも調査を行いました。アンケートの結果、患者の18%がNDEを体験していました。さらに、蘇生の過程で投与される強力な薬はNDE発生率に影響しないことが分かり、NDEが脳活動によって起こる現象ではない事を示唆しています。患者の心停止に関する恐怖の度合いもNDE発生率に影響がない事が判明しました。この事実はNDEが心停止の体験に伴う精神的な要素によって引き起こされるものでは無い事を裏付けています。研究者たちが観察した結果、体験者達がNDEを理解し、消化するには一般的に長い年月が必要となる様です。NDE体験から数年が経ってから体験者の人生観や宗教、死後の世界や周囲の人間関係などに大きな変化が現れることが多いようです。研究対象となったNDE体験者たちは皆死に対する恐怖が無くなったと言います。
この研究は世界で初めてNDEの存在を示唆する科学的な根拠を多く提出しました。研究の出版後、世界的にNDEに対する関心が広まる事は間違いないでしょう。
2. NDERF(臨死体験研究団体)のウエブサイト www.nderf.org (Near Death Experience Research Foundation) もNDEに関する研究や体験者のサポートを続けています。NDEやNDEに近い体験をした方は是非ウェブサイトの用紙を使って体験をお聞かせください。NDEに関連した体験は別のウェブサイト、死後交信研究団体(www.adcrf.org) や 幽体離脱体験研究団体 (www.oberf.org)で取り扱っています。これらのウェブサイトに寄せられた900以上の体験談には深く感謝しています。多くの体験者の貢献のおかげで今まで不可能だった様々な研究が可能となりました。ウェブサイトに提出された膨大なデータを2000通り以上に分析するプログラムも作成されました。現在も分析が続いています。NDEに関する質問や疑問などのメールでの返答も無料で行われています。
3. 2003年バレンタインデーに全5部にも及ぶ意欲的なソウルメイトの研究が終了しました。今までのソウルメイトに関する知識は、NDEやADC(死後交信)、幽体離脱などの研究の中で偶然発見されたものでした。これらの研究の発見から私たちと私たちのソウルメイトとの重要な繋がりが見えてきます。
ソウルメイトの構想の一つの例として、NDE体験者の訳35%が人生の回想を体験しています。この時ほとんどの場合、光に包まれた存在が立ち会います。この光の人物はとても哀れみ深く、愛に満ちているといいます。人生の回想の形には多少の個人差がある様ですが、一般的にとても敏速に過去の出来事やその時の感情、また自分の行動が周囲にどの様に影響したかなどの詳細を見せられる体験です。この時の体験者が周囲の人間の感情などを体験させられると言う事が重要です。回想の中に出てくる人間の多くはまだ生存する人物で、その時の自分の行動や感情などを他の人物などに伝えた覚えはないと言います。これはつまり、体験者や回想に登場する人物の行動や感情はなにか大きな存在によって常に把握されている可能性を示唆しています。私たちの全てを詳細まで把握している存在が居ると言うことは、私たちとその存在や周囲の人間との間に見えない繋がりがあるという事です。私はこれらの情報が、私達をつなげる不思議な力の存在の証拠になると考えています。
この�つながり�を理解する事が私たちのこの地球上での人生の意味や周囲の人々との関係などを解明する重要な鍵になると考えています。この�ソウルメイト�とよばれる人との�つながり�が、人生の意味を理解し、人生の目的を達成するには必要不可欠です。ソウルメイトが伝える偉大な愛のメッセージを理解する事で私たちの人生で最も愛する人々とのつながりをより意味のあるものにする事ができます。